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情熱

夏の甲子園が幕を閉じました。

 

今年も熱戦が繰り広げられましたね。

 

たくさんの感動を与えてくれた、全国の

高校球児たちに感謝です。

 

 

『負けたら終わり』

 

このプレッシャーというか、緊迫感というか、

切羽詰った感というか、そういう感じって

これに勝るものは無いんじゃないですかね?

 

どんなに点差がひらいたって、終わりにしたくないから

必死にくらいつく。

 

もう何点も差があって、9回しかもツーアウトランナー無し。

最後に打席に入ったバッターの結果は、

残念ながら痛恨の内野ゴロ。

 

それでもバッターは必死に一塁へヘッドスライディング。

 

プロの野球を見慣れた人には滑稽に映るかもしれませんね。

 

でも、このヘッドスライディングはただの

パフォーマンスではありません。

 

本気のヘッドスライディングです。

 

その姿に感動します。

 

本人たちにとってみれば、感動でもなんでもないでしょう。

だって、その瞬間に全てが終わるのですから。

 

でも僕たちは、そんな敗者の姿を見て感動します。

 

ひょっとすると、これって日本人的感覚なのかもしれません。

 

今年の高校野球開催中に、何度か考えました。

 

本当に次のライヴが最後だとしたら、

僕はどんなライヴをするだろうか?って。

 

いつもいつも、もうこれで声が出なくなってもいいって

思ってやってるつもりです。

 

でも、甲子園で一塁ベースに泣き崩れる選手の姿を見ると、

僕のそんな気持ちが『なんちゃって』に思えてしかたなかったです。

 

本気ってなんだろうか?

 

本気になったら、本当になんでも出来るのか?

 

そんなことを思いつつ、一度も負けることなく

優勝を手にするチームは1つしかないという

現実が目の前に展開されます。

 

厳しいといえば、厳しい。

 

当たり前といえば、当たり前。

 

トーナメントとはそういうものですからね。

 

 

次の日のために余力なんて残して生きてんじゃねぇよ。

 

何度も自分に言い聞かせます。

 

攻めて攻めて攻めて、どんなにかっこ悪くても、

最後までヘッドスライディングをするあの姿を

見習わねばだよ。

 

間もなく僕の今日が終わろうとしていますが、

まだ余力があるようです。。。。。^^;

 

なんとも残念。。。。。。。

 

 

今年のドラフトの目玉らしい花巻東の菊池投手が

こんなことを言ってました。

 

このメンバーで野球が出来るなら、

もう2度と野球が出来なくなってもいいから

投げきりたかったって。

 

無駄に熱い僕としては、この熱さがいいよ。

 

そんな風に思える仲間がいることが、

どんなに速い球を投げられることよりも

宝物なんじゃないのかな?

 

先のことを考えて生きるのがダメなわけじゃない。

 

でもさ、その一瞬にこれだけの情熱を注げるって

いうことも、僕はステキなことだと思います。

 

音楽に勝ち負けはないけれど、

これくらい熱くはなれるでしょ。

 

 

明日のために余力なんて残してんじゃねぇよ。

 

 

さっ、今夜もフルスロットルでいきます。

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