愛と勇気の最終回
中東にあるリビアという国で民主化のデモが起こり、
そして40年にも及んだカダフィ独裁政権に終止符が
打たれることとなりました。
イラクのフセイン元大統領のほうが、これを読んでる
みんなにはもうちょっと聞き覚えのある名前かもしれませんが、
アメリカ軍が侵攻して倒れたに等しいフセイン政権と
同じようなことがリビアでも起こったわけです。
残念なことに、カダフィ氏は死亡。
リビアの民主化に関しては、みんなそれぞれに
色んな意見があるにしても、やはり人が亡くなる
ということは残念なことです。
イラクのフセイン政権が倒れたとき、フセイン氏の
銅像によじ登ったりしてイラク国民が喜びを露わに
する姿が連日テレビのニュースで報道されました。
今回のリビアも同じく。
しかし、その独裁政権ゆえに今まで民衆が
経験したことのない民主主義政権というものの
誕生は、僕らが想像するほど簡単なことではありません。
イラクのときもそうでしたが、今回のリビアでも
早速勢力争いが繰り広げられているようです。
いくつかの部族や宗派の違いによる権力争い。
独裁政権が崩壊して沸き起こる、新たな争い。
そんなニュースを目にする度に、いったい
なんのために民主化を勝ち取ったのかと、
少し微妙な気持ちになります。
民族や宗教による争いというものは、僕なんかには
まったく想像することすら出来ない深いものがあるので
軽々に意見をすることは出来ません。
ただ、人間同士が争う姿というものは、
出来ることなら避けたいもの。
中東諸国で進む民主化が、アメリカのシナリオ通り
なんていう評論家みたいなことは言えませんが、
民主化に至る途中で起こる人々の権力争いを見ていると、
いったい何が正しくて何が悪いのかがわからなくなります。
少なくとも対立するすべての人々が、
自分たちは正義だと主張しているのが
現実ですからね。
本当にどちらも正義だとしても、正義同士が
対立すれば結局争いごととなるわけです。。。
それって、やっぱり何か間違ってんじゃないのかな?
アメリカのウォールストリートでもデモが起こっています。
『リーマンショック』って言葉を聞いたことがあるでしょ?
ざっくり説明すると、大きな金融機関が破綻すると
色んな問題が大きくなるのを食い止めるために
公的資金(つまり税金)が使われます。
リーマンショックっていう大きな問題が起こったときも
同じくです。しかし喉元過ぎればなんとやらで、大手
金融機関のエライさんたちにはもうすでに庶民が
びっくりすくくらいのボーナスが支給されています。
そんな状況に民衆の怒りはピークに達したわけですな。
アメリカでは失業率も10%近くですし、
貧富の差も非常に大きい。
そんな格差も是正しろと、ワシントンに対して
アメリカ国民は怒っとるわけです。
さすがにアメリカでは中東のような武力闘争に
至るようなデモにはなりませんが、アメリカ国内では
非常に大きな問題となっているのが現状。
なかなか簡単には解決しそうにない問題です。
ここで僕が言いたいことはひとつ。
多くの人が望むことが叶うような社会になったとしても、
結局は中東のようにまた新たな問題が浮上するわけです。
9.11 アメリカ同時多発テロ。
アメリカの威信にかけて捜索したビンラディン氏も
ついに発見というニュースでしたが本人は死亡。
許されざるテロリストであったことは、おそらく
確かなことだったのでしょうけど、僕たちは本人の
言い分をきちんとした場で聞くことすら出来ないまま
終了です。
しかし組織にはビンラディン氏の後継者がまた
復讐を企てる。。。。。
『正義』という言葉も、立場が違えば180度違うわけです。
常識は刻一刻と変化します。
そうやって絶えず変化する常識、しかしその
常識すら、立場が違えば常識にも非常識にも
なりえるわけです。
せめて武力による争いだけはなくなればいいのにね。
でもそれも、あくまでも僕個人が思う
望ましいことでしかありません。
生きていると色んなことがあります。
意に反して人を傷つけてしまうこともね。
信じて進むしかないんだよね。
ただ、過ちをすぐに是正する勇気を
常に持ち合わせることは大事。
みんな間違うんだよ。
パーフェクトじゃないのが人間。
だから助け合っていかなきゃなんだよ。
誰かに厳しいことを言うのも、そこに愛があればこそ。
迷ったら胸に手を当ててみればいい。
そこに愛はありますか?
平気で人の気持ちを踏みにじることが出来る人なんて、
僕はいないと思っています。
もしそういうことが起こったら、そこにはなんらかの
理由があったに違いないってね。
愛も勇気も、手に入れるのに時間もお金もかからない。
この世に生を受けたときに握りしめていた
小さな手には、すでに愛も勇気もあったはず。
そしてどんなに振り払おうとしても、僕らの
手から無くなることもないはず。
神様からの素敵な贈り物です。
大切にしなきゃね。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
ここで『TONOログ』から大切なお知らせです。
2004年11月11日にスタートしたTONOログ。
ほぼ7年です。長いような、短いような。。。。
たくさんの人に愛されてここまできたこと、
本当にうれしく思います。
どうもありがとう^^
2011年の10月も終わりに近づいた今日をもって、
『TONOログ』は引っ越します!
笑
というわけで、最後にこのアドレスをクリックして
ブックマークしていただけるとうれしいです^^
これからもよろしくお願いしまっす^^
まだまだ止めへんでーっ。笑

